約33秒に一件の割合で交通事故が発生しております。
平成24年度の人身交通事故は約66万件も。
自分には起きないと思っても…交通事故に遭う確率は50年間で約三分の一と言われています。もちろん日常的に車を使用する頻度が高ければ高い程、確率も上がります。そんな予期せぬタイミングで起こる交通事故に遭ってしまった場合、あなたならどうしますか?
「むち打ち症」は正式には『外傷性頸部症候群』や『頸部捻挫』と呼ばれます。自動車事故による追突により首や背中に衝撃がかかり鞭のようにしなることから生じるのでむち打ち症と呼ばれ、その怪我の度合いも非常に軽いものから後遺症を残す重篤なものまで様々です。むち打ち症は首の正常な可動域の範囲を超えてしまう事で首周辺の筋肉や靭帯が傷つき、首や背中、肩周辺などに痛みを感じます。交通事故による追突以外にも、体操やスノーボードなどスポーツによる転倒などでも同様な症状が現れます。
※むち打ち症は事故当日に症状が出なくても、翌日以降に出てくるケースがよくあります。首や背中、肩以外にも突然の頭痛や耳鳴り、吐き気や食欲不振などいろいろな症状が現れることが多いようです。そんな時でもお気軽にご相談ください。
※事故後、二週間を超えると保険会社が事故との因果関係を認めてくれないケースが多く見受けられます。辛い症状の時はどんなに忙しくとも早めの受診をお勧めいたします。
もし万が一にも交通事故に遭ってしまった場合、知っているのと知らないのではその後の対応が変わってしまうかもしれません。
加害者・被害者を問わず、まずは負傷者がいた場合は救護を最優先させることが第一です。その際に二次的被害に遭わぬよう負傷者が軽傷であれば安全な場所へ避難してもらい、もし重傷な状態であれば無理に動かさず救急車の到着を待ちましょう。
事故に遭ったら、警察へ連絡します。大した事故でないから、と警察への届けを怠ると保険会社へ請求する際に必要な「交通事故証明書」が発行されません。他にも治療費が実費となる場合もありますので必ず届けるようにしましょう。事故に遭えば誰でも慌ててしまうものです。落ち着いて110番するのを忘れずに。現在地が分からなければ、周りの建物や目印になる看板を告げるといいでしょう。
警察への連絡後に自分の加入している任意保険会社へ連絡をします。事故が起こるのは昼間とは限りません。例え夜中でも通常の保険会社であれば24時間対応のコールセンターがあります。落ち着いて連絡しましょう。
警察が来るまでの間に相手の確認をします。免許証や車の車種や車検証、ナンバーを必ずメモします。書くものが無ければ携帯で写真を撮るのがいいでしょう。
たとえ自分が悪いと思っても直接交渉をしてはいけません。なぜなら過失割合を決めるのは保険会社であって、当人や警察ではないからです。絶対に口約束や念書などは書いてはいけません。有利なものも不利になってしまうからです。
交通事故は証言が食い違い揉める事が多々あります。それに事故当時の状況は完全に覚えているかも曖昧です。当人以外の第三者の証言が有利になるかもしれません。
警察官に説明し事故状況を確認してもらいます。あくまでも警察はどちらが悪いかとも言いません。事故が発生した事実を証明するだけです。
当院は予約制ではありませんので、受付時間内にいつでもお越し下さい。
痛みに対しての治療はもちろん、専門的な対応に至るまでアドバイスさせていただきます。
交通事故に遭われたら迷わずご相談ください!
ゲンキ接骨院
〒362-0804
埼玉県北足立郡伊奈町本町3-146-1 菊池ハイツ1B
TEL&FAX : 048-723-1770
県道323号線蓮田鴻巣線小室交番前、ヤクルトさん隣に当院がございます。
駐車場は建物周辺のスペースに停めてください。
(ヤクルトさん前には停めないでください)
ニューシャトル志久駅から徒歩10分程となります。
朝日バスにて上尾駅東口発伊奈役場行きに乗車し、本区バス停にて降車しますと当院があります。
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日曜・祝祭日